お米農家ばんば－COREZO店－

“野菜で育ったお米”って食べたことがありますか？
“環境に優しいお米”って聞いたことがありますか？
特別栽培米はもちろん、聞いたことのないお米、食べたいお米が見つかる！
お米とのドキドキする出会いをお届けします！！

「農薬を使わない、抑えた」は珍しくなくなりました。
「有機肥料の割合を増やした」などの有機農法もどこでも聞きます。
でも、“野菜で育ったお米”は、聞いたことがありますか？
食べたことのある人はもっと少ないでしょう。
「そんなお米なんて知らない」がほとんどです。
日々市場で規格に合わないなどの理由で焼却処分されている野菜が、年間で190万トンあるとも言われます。
その中のほんの一部ですが、再利用してお米の栄養としたのが「譲る米（ゆずるまい）」です。野菜の栄養で育ったお米の旨味をぜひ一度お試しください。



糠層を楽しみたい方が増えてきています。
○分つき米、玄米、発芽玄米など、お米そのものの味と香り、栄養を大切に考えられているからこそです。
ですが残念なことに、農薬の種類、散布時期についてはあまり気に留められていないことが、お米専門の農家として、とてももったいなく寂しく感じています。
例えば、農業関係者の間では、カメムシ防除での農薬が残る可能性が高いということはよく知られています。
白米ならさほど気にしなくてもいいかもしれませんが、糠層を楽しみたい方は気にして頂きたい所です。
カメムシ防除などの殺虫農薬を使わないだけではなく、圃場内では農薬の使用成分を５成分まで減らした「譲る米（ゆずるまい）」など、お好みに合わせて選んで頂けます。



「有機肥料で育てたものは美味しい」と漠然としたイメージが広まっています。
その「有機肥料」にも、牛や鶏などの動物性のものもあれば、米糠などの植物性のものもあります。
ばんばのお米には、規格外などの理由で焼却処分されるはずだった野菜を肥料として再利用した、「野菜の栄養で育ったお米」もあります。
それが「譲る米（ゆずるまい）」です。
R6年産からは野菜を再利用した肥料も手に入りにくくなることから、従来の動物性の有機肥料を混ぜますが、植物由来の肥料を多く使う事を心がけ、工夫研究しております。
おそらくこんなお米は、ほかでは出会えないと思います。
野菜の栄養で育ったお米がどんな味なのか、ぜひ一度お試し頂きたい逸品です。
そういったお米もご用意しております。